自分に優しく他人に厳しい夫

 夫の嫌いなところは自分に甘く他人に厳しいところで、人には強く言うくせに自分ではだらしがないのでその都度ストレスが溜まってしまいます。モラハラというレベルではなく、自分に甘いところをついて反論をすると黙ってしまいますから、単純にいい加減な性格ということになるため、可愛げがあると言えばあるのですがそれが時にかなりイラッと来ることがあります。
 夫のこの部分の嫌なところは、その時言っていることはそれなりに正しいことなので、それが余計に腹がたってしまうということです。言い方がもっと優しかったり、あるいは自分にも厳しい人間で注意をされたというのであれば受け入れることもできますが、本人がいい加減な性格なくせに人のいい加減なところは許せない度量の狭さが嫌だったりします。
 重箱の隅をつつくほどにネチネチしてくるわけではありませんが、その時の気分次第で嫌味を言って期待するのでそこが嫌いです。一貫性がないので対応がしづらく、ストレスを溜めさせられてしまうことが多いです。
 自分に甘い性格ですから、それを指摘して自分にも厳しくするかあるいはもう少し寛容性を持ってくれるように言っても、その時はわかったと言うのに少し時間がたてば元通りで改善の余地はありません。元の性格ですから今更直ることがないかなという気もしますが、いつまでたっても好きになることができないところです。性格が多少いい加減なところは愛嬌として目をつぶることができますが、それでいて他人に厳しいのは我慢できません。
 唯一の救いは周りの人からも自分に甘く他人に厳しいタイプと見られていますから、妻である自分が周囲から責められるということがないのだけは助かっています。相手の嫌なところを受け入れなければならないのも夫婦には必要ですが、もう少しどうにかならないかと考えています。

(32歳妻、スーパーのレジ打ちのパート、趣味は漫画を読むこと)